VWフェスで可愛いビートル タイプ1を沢山見て青カブト熱に拍車がかかる。ニュービートルなどの新しいクルマにはない、独特のフォルム、音。やっぱり旧車はいい。
週末に電車を乗り継いで八王子に向かう。
ショップの入り口、指定席に青カブトは止まっていた。コロンとした後ろ姿を見るだけで心踊る。この日はショップで空冷マニアと待ち合わせ。いくらビジュアルが好みでも1958年のお爺ちゃん車。私が内臓と呼んでいるエンジンやなんかに不具合があって乗れなくては困る。ヴィンテージの空冷車となればマニアに診てもらうのが一番だから。車を見るだけで楽しむなんて嫌だもん。
ショップのしゃちょーさんと空冷マニアの話しによると、エンジンは積み替えてあるらしいし、通常ギアのシンクロとやらがないのらしいが、青カブトはいじっていてあるんだって。
ファンベルトやらエンジン、ギアのシンクロ・・・もはや宇宙語。なんだかよくわからないけど私でも運転できるみたい。
指定席から出してもらって、広い場所で青カブトを見る。なんだか他にとまっている数台のビートルと比べても一番しっくりくるというか、可愛く見えた。
そのときの写真がこれ。
この子が欲しい。
今自分の中でやりたい内装、車検を通すのにしなくてはいけないことを思いのまま伝えて見積を作ってもらう。シートの張替え、ドアパネ、ETC、そしてポルシェアロイ!
なんと、私が付けたかったポルシェアロイのオールシルバーのものがショップの在庫にあったの!通常の半分近い金額で譲ってくれるという。これは運命としか思えない。
このとき、もう八割は買おうと決めていた。
ショップから15分の駐車場付きマンションを仮契約した帰りの出来事。
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