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2015/09/17

空冷ビートルと私 納車までの想い

納車を二日後に控えて、私の空冷ビートル(kabuhiko)との出会いから今までをしんみりと考えてみた。

元々ドライブは好きだったけど、車好きではなかった私。車は足という意識が強かった。前の車を手放したときも寂しい気持ちはあったけれど、都内に住んでいる分には不便でもないし、寧ろ維持費の心配をせずに済むと思ったものだ。それが、小さいころに見ているだけだったビートルやミニクーパー、旧車の魅力を覗き、空冷エンジンの魅力を知り、何となく一生付き合える車ってやつが欲しいなと思い始めたのが今年の2月。それから、妄想だけで思い描く車は絶対にすぐには見つからないと言われたビートルのヴィンテージのメーターがずらっと並んでいるカスタムしたもの。

急いでないからいいやと悠長に構えていたら、5月に青カブトと出会った。後からしゃちょーに聞くと本当に欲しいビートルを見つけるために数年待つ人もいるという。空冷マニアも最低2年は厳しいと言っていた。それが数ヶ月で出会ってしまったのだから運命と言うしかない。

正直受け入れる準備もまだまだだったけど、今しかないと思ったんだ。納車までに色々あったし、これからもトラブルが待っているだろうけどおばあちゃんになるまで乗っていたいと思う。

kabuhikoと初めて会ったときの写真。




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