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2016/06/28

レトロカーの選び方

先日、愛車がバラバラになる夢を見て深夜に飛び起きた。あまりにもリアルで、駐車場を確認すると、小さいボディをしっかりとシートで包んで眠っていた。
夢の原因は、前日にネットで見たPORSCHE550スパイダーのレプリカだと思う。

ワインレッドのボディに、白のベンチシート。ワンオーナーだったのかな?程度もすごく良さそうなスパイダーが売りに出ていて

「いいなー、かっこいいなー、kabuhiko(愛車)の妹として迎え入れたい」

なんて、騒いでいたのだ。
他のレトロカーオーナーさんたちはわからないが、私は愛車を見つけた後もカーセンサーなんかで好きな車の販売情報アラートを登録している。買えるわけではないけれど、見ているだけで楽しいから。

今回スパイダーのスペックを見ていて、自分がレトロカーを見るポイントが変わっていることを感じた。数ヶ月かけて、空冷マニアのアドバイスを受けながら自分だけの一台を手に入れたからなのかもしれない。

空冷ビートルオーナーになる前の私の車の選び方は

・車種
・左ハンドル
・ボディカラー
・価格
・内装

の順だったと思う。新車、もしくは年式が新しい中古車を購入していたから機能や内装は似たり寄ったりだったので、外観に一番拘っていたように思う。

空冷ビートルを選んだときはこの流れだ。

車種

空冷ビートルかチンクエチェントで悩んだ結果、数が多い、壊れにくい、パーツがいっぱいある空冷ビートルにした。

年式

年式というのはちょっと違うのだけど・・・空冷ビートルを調べていたときに、リアウィンドウの大きさが年式によって違うことを知る。スプリットもオーバルも魅力的だけど運転が大変そう。でも小さいのがいい。と言うことでスモールウィンドウの年式にした

左ハンドル

空冷ビートルにはヤナセの右ハンドルもあるのだが、左ハンドルのほうが慣れていたから。

メーター

通常空冷ビートルにはマイル(キロ)メーターしかついていなくて、タコメーターやオイルゲージなんかは後付。しかし、色んなサイトを調べてカッコ良くメーターを埋め込んでいるの見つけて自分も欲しくなった。でも、一番優先順位は低かったかな

と、ここまで。
ボディカラーと内装が完全に外れた。その理由は後でどうにでもなるから。これは空冷マニアの受売りだったけど、今なら分かる。

年式やそれによる外観、ハンドルの位置はどうしたって変えられない。(ヴィンテージ風にはできるけど。。)
ボディカラーをがらっと変えること(オールペン)や、ホイールを変えること、シートの張替え、ステアリングの交換なんかは空冷ビートル貯金をしていけば後からいくらでもできるし、それも楽しみのひとつなので、最初から拘らなくてもいいことなのだ。

その他にエンジンやらマフラーやら、オーナーになってから気になり始めたのはメカ系に弱いのと、ここも後から変える楽しみと言うことにしておこう。

当初私の妄想空冷ビートルは2年位見つからないのではないかと言われていたが、数ヶ月で理想以上のものに出逢うことが出来た。もう、運命というしかないわけで大事に、大事にしていく所存であります。
たまに浮気するかもだけど。。許してね。

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2016/06/27

空冷ビートルで道の駅マルシェ Rodeside station Hachioji-Takiyama

ちょっと寝坊した日曜日の朝、空冷ビートル(kabuhiko)で道の駅八王子滝山 Rodeside statison Hachioji-Takiyamaへ向かう。目的はさくらんぼ祭り。

9時から始まるマルシェ(?)。9時半ちょっと前に着いたのにもかかわらず、駐車場はほぼ満車。運良く停めやすい位置に誘導されて、いざ初の道の駅ショッピング!



買い物客で賑わう道の駅には、八王子や近県で取れた新鮮野菜がいっぱい。さくらんぼだけを買うつもりで来たのだが、野菜の瑞々しさに惹かれて大好きなきゅうりとトマト、なすを購入する。お値段510円。普段購入しているネットスーパーの1/3!しかも量は1.5倍!

野菜がいっぱい

そして、目的のさくらんぼ祭り。と言っても山形佐藤錦の試食即売会ね。

さくらんぼ祭り
1kgの箱しかなかったので、ひとりなのに1kg購入。さくらんぼは好きなフルーツベスト5に入るが、食べきれるか心配。

外へ出ると駐車場渋滞だったので、そそくさと家へ向かう。新鮮野菜も早く冷蔵庫に入れてあげなければいけないし。

10時を回る頃、お日様絶好調。周りの車は窓を締め切ってエアコンをかけているのだろうが、私は窓全開。エアコンがないからじゃない、夏の風を味わっているんだ。

家について、早速さくらんぼを味わう。プチッとした食感、味は全く違うがアメリカンチェリーに負けない甘さ。これぞ佐藤錦!朝出遅れてどうしようか悩んだけど、行ってよかった。

そして、今日6/27は空冷ビートルと出会って迎え入れるために今の街に引越してからちょうど1年。最初は中学校までいた街の近くなのに、とてつもなく田舎に感じて、不安で、都内が恋しくて仕方がなくなったときもあったけれど、愛車が納車され、少しずつ近所で行けるところが増えて、ネオンぎらぎらの街に住んでいた時とは違う充実感がある。休日が待ち遠しくなったのは働き始めてから初めてかもしれない。

ありがとう、空冷ビートル!

道の駅 八王子滝山Facebookページ


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2016/06/23

雨の日は空冷ビートル妄想

本格的な梅雨に入ってしまった。

週末はル・マン24時間耐久レースに夢中になり、あらためて自分が車好きなのではないかと感じる。

雨の中、駐車場にいる我が家の空冷ビートルを見ると、乗りたくてたまらなくなる。が、外は雨、週末の天気予報も雨。仕方がないので、これから愛車にしてあげたいことを考える。
ぽつん・・・
※これはある日のスーパーの駐車場

ハザードをつける

既にショップのしゃちょーに相談済み。3万円でおつりが来るらしい。 ハザードスイッチがあまり選べないのが悩み。

芳香剤をつくる

車用の芳香剤ってどうも昔から苦手で、一応アロマの資格を持っているので自作したいと思う。 レトロな内装に似合うよう、サシェタイプにするか小瓶にするか悩み中。

錆浮き問題

梅雨を迎えて湿気が多くなったせいか、今までなかったところがボコボコと浮いてきた。空冷マニアに聞くと錆らしい。オールペンなんて大袈裟なことじゃなくて、補修が必要か?しかし、いくら掛かるんだろう。

コンポを取り替える

現在、愛車には黒のコンポが付いている。見えるパネルの部分はドーブブルーに塗っているが、どうも現代的で若作りのように見える。
しかし、この度めでたくレトロなシルバーのコンポをゲット!乗れない間にこれを装着してあげたい。ETCとの関連もあるのでショップに連絡して相談しなきゃ。
ここまでがすぐにしてあげられるしたいこと。


インテリアやエンジンなどはまた妄想しよう。

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2016/06/19

空冷ビートルで秋川渓谷へ

平日は天気予報とにらめっこ。

週末は青カブトに乗れるかな・・・

雨の日と、夏日に我が家の空冷ビートル(kabuhiko)はお休みだ。うちだけではないかもしれないけれど。

今週の土曜日、思いっきり晴れ!自宅から1時間のところにある秋川渓谷へ愛車と行ってきた。空冷ビートルを買ったら絶対に行こうと決めていた、東京にある自然いっぱいのバーベキュースポットであり、ツーリングスポットだ。

前日は早めに寝て、夜明けと共に起床。空気が澄んで気持ち良いうちに出発。

同じようなことを考える方は多いようで、行きに黒のビートルカブリオレのご夫婦と、ロータスのエランを操るおじいちゃまとすれ違い、笑顔で挨拶する。

秋川渓谷に近づくと、大勢のバイカーさんたち。老若男女入り乱れてとても楽しそうだ。

キャンピングカーの後ろにつき、川の音と空冷音を聞きながら、緑の中を進む。

どこかに止めて記念撮影を・・・と思っていたのだが、段差のある砂利の駐車場多く、なんだか車高の低い愛車には危険な気がして、セブンイレブンへ。


またこんな写真・・・。

7時ちょっと前に、渋滞にハマったら困るなと家路を急いでいると、なんと、憧れのPORSCHE356と並ぶ!フルオープンの運転席には私の父より年上であろう、真っ黒に日焼けしたダンディ。

「お、女の子か〜!凄いね〜!暑いよね〜!」

と笑顔で話しかけられ、嬉しいのに緊張と人見知り発動で

「あ、はい・・暑いですねー。」

と若干棒読みで応える。ダンディごめん。本当はめちゃくちゃ嬉しかったのですよ。

早起きは三文の徳。
その他にも可愛い旧車と会ったり、挨拶したりして最高の1日のはじまりだった。

また、ひとりモーニングクルーズをしよう。

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2016/06/12

空冷ビートル ボルテッジレギュレーター交換

長距離走行でバッテリーが充電されていないことが判明した我が家の空冷ビートル(kabuhiko)が退院してきた。

ボルテッジレギュレーター交換。
交換前と同じBOSCH社製なのだけど、前についていたものと違い、ロゴがエンボスからプリントになっていた。

before


after

線も新品にしてくれたみたい♪
そして、イグニッションキーの交換。イベント前のつけてもらったものは、本当に合うかってことでショップの在庫で合ったものを取り敢えずつけてもらっていたので、新品にしてもらった。

ボルテッジレギュレーターを交換して

凄い!変わったーーー

ってことはないのであまり感動はないのだが、これで愛車がまた若返ったと思うと嬉しい。

本日の家計簿

ボルテッジレギュレーター交換
イグニッションキー交換
13,716円 ※部品代/工賃合計

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2016/06/07

空冷ビートル次なるイベント計画

初のイベントに参加し、動画も作り終わって一段落。しばらくは我が家の空冷ビートルとのんびり過ごすか。と思ってはいるものの、一旦イベントの雰囲気をオーナーとして味わってしまうとウズウズしてしまう。精神年齢ちょい低めです。

しかし、梅雨時期と、空冷エンジンに湿気の多い暑い夏は過酷なので、イベントはほとんどない。各地のクラブとかでバーベキューなんかはやっているのだろうが。そこで、秋のイベントを探して見ることにした。

これは私でも行けそうと思ったのがこの2つ。


Vee Dub Summer Festa 2016

芝生に散らばる空冷ビートルたちの写真(前回の様子)を見てこの雰囲気いいなと。
車庫入れ苦手な私でも大丈夫そうだし・・。

日時:9月11日(日)
会場:山梨県 富士Calm(カーム) (山梨県富士吉田市)


FLASH BUGS MEETING VOL.32

言わずと知れたフラバグ!前回は西会津が控えていたため行かなかったのだが、参加者のブログ何かを見て指をくわえていた・・・。欲しいパーツもあるし、場所が変わって近いし絶対参加したい!


日時:11月6日(日)
会場:県立辻堂海浜公園(神奈川県藤沢市辻堂西海岸3-2)
アクセス:国道134号線沿い東駐車場・西駐車場(こちら)
入場料:無料 *駐車場1,200円/日
内容:VWカーショー、スワップミート、大抽選会、ステージイベント等




自他共認める人見知りで、インドア派な私をこんなに外に出してくれて、はじめましての方と楽しく繋げてくれる空冷ビートルって凄い。


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2016/06/06

素人的空冷ビートルとの付き合い方

我が家の空冷ビートルkabuhikoさんが納車されて、まもなく9ヶ月。先日長距離走行も経験し、やっと自分のものになったような気がする。

外観が可愛い、空冷音が好き、なんか人と違ってカッコいい。くらいのお気楽な理由で選んだ空冷ビートル。いざオーナーになってみるとなかなか手強く、挫けそうになったことも。
今、一段落したので素人的空冷ビートルの付き合い方をまとめておこうと思う。

生き物のように扱おう

今購入できる空冷ビートルで新車はない。リタイアして再発掘された子、何人ものオーナーさんがいた子、数々の車体からパーツを集めて作られた子、とにかく個体差があり、空冷ビートルはこういうもの!と括ることができない。ちなみに、我が息子は心臓は強いが血管が弱い。そんな感じ。なので、犬!猫!とまとめて接するのではなく、うちの子はこうと車の声を聞いて接することが大事なんだと思う。

主治医を作ろう

他の車にも言えることだけど、旧車は特にメンテナンスをしてもらうショップは決めた安心だと思った。できれば購入店。エンジン、電気系統・・・全てのバランスが整ってはじめて快適で安心なドライブができるわけで、愛車がどんなものを付けているかは調べればわかるだろうが、どうしてそうしたか、ヒストリーや理由は長くお世話になっているショップしかわからないのではないかな。それに、ショップさんと仲良くしていればいざというときに助けれもらえる。
どうしても欲しい空冷ビートルが、遠い場所にあることもある。今はインターネットで世界中の車を探して購入まですることができるし、私も愛車と出会う前は関西にあるショップに数台好みのものがあって、見に行こうかと思っていた。
そんなときは定期的に通える距離にショップを探すといいと思う。空冷ビートルネットワークは広いから、購入店で近所のショップを紹介してもらったり。ちなみに私は購入決めたときに、ショップの側に引越しをした。
空冷マニアは、自宅ガレージでメンテナンスから何からあらゆることが出来るし、今まで色んな車をいじり倒してきたが、致命的な事態になり得るメカ系は数十年お世話になっているメカニックの方に必ずお願いするという。やればできるだろうけど、プロの経験と腕を心底リスペクトしている。

最低限の知識を身につけよう

高速道路で止まり、押しがけ初体験をしたとき、ショップに電話するも説明することすら出来ず情けない思いをした。長距離前にセルがかかりにくいと言う理由で、キーを変えたのだが、本当の理由はバッテリーだったのかもしれない。私がもっと愛車を見てあげていれば、車の知識があれば愛車につらい思いをさせなかったかもしれない。今まで、空冷マニアもしゃちょーもいるし、女の子(?)だしいいよね!と外見ばかり見て、メンテナンスはおんぶに抱っこだったことを心底反省した。出来なくても伝えられる、最低限の車が動くメカニズムを学ぶことは空冷ビートルをもっと楽しむのに大切なんじゃないかな。

個性を楽しもう 認めよう

空冷ビートルオーナーは車に対する愛情が半端ない!そして、みんな個性的でポリシーがあり、仲間意識が強いように感じる。家庭でも仕事でもない、老若男女問わず趣味の仲間として繋げてくれるのが空冷ビートル。私の愛車は1958年式でヴィンテージに入るらしいのだが、6連メーターだし、足回りもいじっていて不良息子だ。しかし、私はそうだからボディカラーやエンジンなどを後回しにし購入した。ヴィンテージなのにもったいないと思われることもあるし、ダメなの?って言いたくなることもあるけれど自分が好きならいいじゃない。ルールなんてなくて、自分が最高に楽しめばいいし、認め合えばいいと思う。だって同じ車好きだもの。


壊れても治して、一生付き合える可愛い相棒。人生を楽しむように、空冷ビートルと付き合っていけたらと思う。

とはいえ、精神論だけではどうにもならないこともあるので、今度は空冷マニアに空冷車(レトロカー)の注意事項を聞いてみよう。実はすでに色々お小言を言われている。長距離運転後の湯治に行っている空冷マニアの帰還を待って更新します。


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2016/06/05

【動画】第11回西会津フォルクスワーゲン大集合 IN野沢宿

第11回西会津フォルクスワーゲン大集合の動画をやっと完成させることができた。はじめての動画編集。我が家の空冷ビートル(kabuhiko)は私に次々と宿題をくれる。

パレード集合場所に向かうところから、パレード、街の様子、帰りの高速道路までをまとめてみた。





前日に高速道路で止まったとは思えない走りを見せた愛車に拍手をしてあげたくなった。

これで一旦私と愛車の初イベントは終わり。
次のイベントはどこにしようか?と調べ始めているが、この西会津フォルクスワーゲン大集合はホームになること間違いなし!


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2016/06/04

第11回西会津フォルクスワーゲン大集合 IN野沢宿 フォトギャラリー

西会津フォルクスワーゲン大集合で撮りだめた動画。可愛いフォルクスワーゲン達をより魅力的に見せたい、大好きな空冷音を気持良く響かせたい。気持ちはあるのだが、動画編集は初めて。慣れないソフトに四苦八苦しながら、早く外からもイベントの様子が見たいなと思い、とりあえず写真のスライドショーを作ってみた。




これで長い移動時間にイベントの様子を思い出して、さあ、次のイベントに向けてお仕事頑張るぞ!って思える。

週末、愛車の様子を見に行ったり、動画編集したり、ビートル三昧だ。

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2016/06/03

空冷ビートルみんなのフラワーベース air-cooled beetle flower vase

空冷ビートルが欲しいと思い始めてから、愛車に出会うまでの数ヶ月、ネットで沢山の空冷ビートルを見た。その中で気になっていたのが、多くの車についているフラワーベース。

空冷ビートルオーナーっておしゃれさんが多いのね。
昔は芳香剤なんてないから、生花を飾っていたのかな〜

なんて思いながら。実際空冷ビートルオーナーになると、他のことに興味が向かってしまいすっかり忘れていたのだけど、先日のイベントで燻し銀の我が家の空冷ビートルにピッタリのフラワーベースを見つけて、迷わずゲット。また、気になり始めてみんなのフラワーベースを探してみた。

調べてみると、フラワーベースは芳香剤の代わりではなく、インテリアとして販売されてたらしい。そのほとんどが陶器製で一つ一つ違う。そして、ドイツでは事故のときに危険と言うことで禁止になったという話しもあった。

付け方は、金具で挟むも、両面テープを使うも自由。ちなみに我が家は両面テープ。



我が家のフラワーベース。お花は購入したときにもらったもの。自分で買うのもインテリアに合わせて白い花にしようと思う。

そして、ネットで見つけたフラワーベース達。
※拾い画ですので、勝手に掲載しないで!というオーナー様、ご連絡ください。


Flat4さんに売っているフラワーベース(4,800円)。
うん、よく見るね。



付けたところ。ゴールドの模様に赤の花がよく似合う。


2口ベース!昔の喫茶店でカップルがジュースを飲むストローみたいで可愛い。


モノクロなのでわからないけど、黒かな?ホワイトのボディに似合いそう。

吸盤タイプ。透明の試験官みたいなのもよく見る。

みんな違って、みんないい。
オーナーさんの個性が出る空冷ビートルは、フラワーベースひとつとっても面白い。




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2016/06/02

青カブト入院中

イベント翌日、雨の中ショップへ愛車を連れて行った。本当は充電がギリギリなのでワイパーを使いたくなかったが、まるっきり前が見えなかったので、つけては消して、つけては消して。

ショップに着くとしゃちょーとメカのお兄さん、空冷マニアが笑顔で待っていてくれた。我が家の空冷ビートル(kabuhiko)の症状は既に説明してくれていたようだ。

雨も滴るいいカブト
メカさんがエンジンをかけ、何やら点検。

「うん、やっぱりダイナモですねー」

「ダイナモー!(ダイナソー風にどうぞ)お願いします!」

とふざける私を温かい(?)目で見てくれるプロたち。わからないうちに色々聞いておいたほうがいい。知ったかぶりして、格好つけたって仕方ないからね。

ゆくゆくはエンジンを変えたいこと、それに合わせてツインキャブにしてマフラーもクワイエットに何て半分も意味をわかっていないけれど、考えていることを伝えると、点検をして今できる一番の方法を教えてもらうことにした。

大きなイベントも終わったし、もうすぐ梅雨。ゆっくり丁寧に整備してもらおう。

愛車よ、寂しくなるけど元気になって帰って来なさい。

一番寂しいのは私だけどね。

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2016/06/01

お家に帰るまでがイベントです

第11回西会津フォルクスワーゲン大集合に向かう道中、パレード参加どころか現地到着も危ぶまれる事態に陥ったが、空冷マニアの経験と愛車(kabuhiko)の運で朝から絶好調でイベントに参加することができた。

お昼は味噌ラーメンに舌鼓。



お土産に50本限定のあいらぶわーげんを購入。



よく頑張った愛息子にフラワーベース。
見たことのない形と柄。


愛車に似合いそうな新品未使用のバスケット。
TEDはくじ引きでもらったもの。


何と中身付き。


ラストパレードを終えて、参加者たちがそれぞれの家路へ。隣に並ぶオーナーさんに声をかけられたり、手を振ってもらったりして幸せな気分になりながら高速へ。

路肩を見ると、疲れて止まってしまったタイプ3。エールを込めて手をあげた。

そして、前に同じナンバー1958。


磐梯山SAにも空冷フォルクスワーゲンが並んでいた。



バッテリー問題があるため、真っ直ぐ家に向かったのだが、途中事故渋滞に巻き込まれ、マイルメーターの赤いランプが点く。悪夢再びか?早めに様々な電気を使うものを切り、省エネ運転へ。危険な状態なので、運転は空冷マニア。このアクセルワークは真似できない。

「お疲れさん!」

と家についたのは21時を回った頃だった。

駐車場に着くと、愛車は眠ったように大人しくなり、本当に生きているみたいだ。

色々あったけれど、今回のイベントに参加して、空冷フォルクスワーゲンを愛する優しいオーナーさんたちの空気に触れ、西会津の方々の笑顔に元気をもらい、参加して本当に良かった。

初めてのレトロカーに振り回されて、正直面倒だなって思うこともあったけれど、こんなに愛着を持った車は今までなかったし、ずっと一緒にいようね思うこともなかった。空冷ビートルを迎え入れたことは大袈裟ではなく、私にとって人生を変えるものだった。

我が息子、これからもよろしくね。
ママはこれから動画編集頑張ります。
↑動画素人

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