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2016/09/18

AT免許で乗れる空冷ビートル

いいなぁ、青カブト。可愛いー!わたしも欲しいけど、免許オートマ限定だし。

愛車の写真を見せながら、親バカぶりを発揮していると結構な割合で免許持ち女子にこう言われる。

私の周りにはMT免許の人しかいなかったので、気がつかなかったが、AT限定女子って意外と多い。そういう私もMT免許保持者であるが、空冷ビートルを乗るまでほとんどATしか運転したことがなく、空冷ビートルに乗りたいと思ったとき、不安でATはないのかと調べたものだ。

そのときにチラッと聞いたのが、スポルトマチックというワード。

ビートルのセミオートマ、つまりスポルトマチックは1968年モデルから登場した。それ以前、1961年モデルからフィヒテル&ザックス社(現ZF Sachs社)のSaxomatを装着した仕様があったが、これは自動クラッチ式の2ペダルM/Tである。スポルトマチックはメキシコビートルには設定されておらず、1978年で生産は終了した。
引用元:ビートルスポルトマチック

AT免許で乗れる空冷ビートル、スポルトマチック。詳しいシステムのことはよくわからないので、ショップに行ったときにしゃちょーに聞いてみたところ、クラッチペダルがなく、シフトだけで操作が出来るらしい。バイクで言うとカブみたいな感じで回転数でチェンジするとかしないとか。

カブ乗ったことないけど・・・。何だか簡単そう。
ちなみに私、ゴリラ乗りでした。

ただ、流通数がとても少なく、右ハンドルがいい(←女性たちの希望)となると、もっと少なくなるという。本当に欲しいなら、右ハンドルのスポルトマチックなら何でもいい!と決めて、色や内装なんかは後から変えていかないと出会えないらしい。

私の空冷ビートル探しのときと一緒だ。スモールウィンドウ、6連メーター、ピスタチオのようなグリーンかクラシックな赤なんて全てを条件にしていたら一生見つからない。

ただ、空冷ビートルの不思議で譲れない条件(私の場合スモールウィンドウ)を絞って探してみると、色や内装なんて関係なくなるというか、その色すら好きになるのだ。時間帯や光によってグレーっぽくなったり、水色っぽく見える青カブトは生き物みたいでとても素敵だよ。

スポルトマチックは台数が少ないから見つけるのは大変かも知れないけれど、我が家の空冷ビートル(kabuhiko)をきっかけに、空冷ビートル女子が増えたら嬉しいなー。

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