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2016/10/20

青カブトの出生証明書を取ってみた part1

フォルクスワーゲンミュージアムから発行される出生証明書の存在を空冷フォルクスワーゲンオーナーなら一度は調べたことがあるのではないだろうか。納車されたら絶対に取ろうと決めていた出生証明書。しかし、いざオーナーになってみると実は年式が違っていたらどうしよう・・・車体番号が存在しなかったら?とビートルに愛着が湧くほど、取るのが怖くて先延ばしにしていたのだが、まだまだ暑い夏の日、思い切って申請してみた。

秋になり、忘れた頃にフォルクスワーゲンミュージアムから封筒が。

オォーーー!っと興奮するも、何かが違う。先輩オーナーさんがブログなどにアップしている封筒の写真には、宛名シールにフォルクスワーゲンマークが入っていて、切手的なものが付いているのに、我が家に届いたものにはない。



もしかしてsorry...not foundとかではないだろうか。もしそうなら、しばらく立ち直れないかも。一人で開封するのが怖くて、スーパーポジティブじいちゃん空冷マニアを呼び出す。

「もし、kabuhiko(←愛車の名前)が偽モンだったらどうしよう・・・」

「それはそれでおもろいやん♪」

やはり、何でも楽しむスーパーじいちゃん。

いざ、開封の儀。

中にはホログラムのついた2枚の紙が丁寧にファイリング(厚紙のファイル)されていた。

Zertifikat

ドイツ語。検定証明書?認定書?

我が家の空冷ビートル、間違いなく1958年に製造されたものだ。
1958年5月23日製造、同30日ロサンゼルスに向けて出発。元々の色はFirn Blue(L-334)。日本名(?)だとグレイシャーブルー。生まれた時から青カブトだったんだね。

感慨無量。

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2 件のコメント:

  1. 出生が正しくて良かったですね。
    出荷時のオプションパーツなども解るのかな?

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    1. ビートルは全バラでそれらしくしたものがあると聞いていたので、安心しました。
      2枚目の方が出荷時のオプションパーツでした♪

      削除