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2017/01/17

車はみんな生きている?空冷ビートルエピソード

この子、本当は生き物なのではないか?
人間の言葉がわかるのでは?

愛車に乗っているとそう思うことがしばしばある。

湿度の低い晴れた日に、ストレスなく高速を飛ばしているとエンジン音が良くなったりする物理的なことではなく、心理的なところで。

空冷ビートルが主役の映画THE LOVE BUGのハービーみたいに一人で走り出したりはしないけれど、心を読まれているようなときがあるのだ。

思えば始めて大きなトラブルがあったのは、西会津のイベントへ向かう途中。何かしらのトラブルがあるはずと不安と期待(?)いっぱいで走っていたとき、すこぶる好調で

「何か、平和すぎるな・・」

と呟いた直後に赤ランプが点灯し、トイレ休憩に寄ったサービスエリアで動かなくなり、バッテリーの充電がされていないことに気がついた。それまで散々走って点検もしっかりしたのに。
バラバラに愛車が壊れる夢を見た時は、私がスパイダーに気持ちの浮気をしていたとき。

ちょっと嫌なことがあったときに、愛車で散歩をしていて道を間違ったらすごく景色がいいところに偶然出て気持ちが一気に晴れたりもした。

まだ1回目の車検も迎えていない、新米空冷ビートル乗りだけど、「ナニコレ?」が続くと運命を感じモノ(車)とは思えず、愛着がどんどん湧いてくる。

同じように感じているオーナーさんも多いと思うな。

 

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2 件のコメント:

  1. はじめまして。こんにちは!
    いつも楽しく拝読しています。1975コンバーチブル乗りのチャリーモと申します。

    本当におっしゃる通りで、ビートルはこちらの気持ちの写し鏡のようなテレパシーを発揮する不思議な乗り物ですよね。

    先日、長距離移動中にリア足元から異音が聞こえはじめたので「CVジョイントベアリングだな」と思い、帰宅後足回りのガタをチェックしたら症状が出ず。結局再発もしないという不思議な状態です。
    きっと「たまには潜って下回りを見て欲しかったんだろうな」と思って「かわいい奴だ」と親バカを発揮しています。

    今後もよろしくお願いいたします。

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    1. チャリーモさん、はじめまして♪
      コメントありがとうございます。

      良いエピソードですね(´∀`)原因不明のトラブルがあると、御機嫌斜めなのかな?って思っちゃいますよね。
      空冷ビートルオーナーさんは親バカが多いなのは、生き物だからなのかなぁ。

      こちらこそ、今後ともよろしくお願いします!

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