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2018/09/25

空冷ビートル キーキー音の正体は?

先々週くらいからかな?青カブトを発進させ、10分位の間ブレーキを踏むとキーキー言うようになた。油をさしていない自転車のような音。心配だったので、主治医ガレージタイプワンのKくんに連絡したが「錆かな?続くようだったら持ってきて」と言うことだったので、しばらく様子を見ることにした。

しかし、週末に行われた町田のイベントGREEN FIELD Autumn Festival with Volkswagen Tokyo Machida へ向かう途中に悲鳴が強くなったので、イベント帰りにタイプワンへ。


お尻を持ち上げられて、タイヤを手で回しながら耳を澄ませるKくん。エアーが出る機械みたいなのでシューシューっとしてから一度降ろして走らせる。キーキー音は治らない。

今度はタイヤを外してヤスリをかけたあとに、何やらスプレーをする。


タイヤを装着して前後に動かしキーキー音が鳴らないのを確認すると「ちょっと走ってきて」。

ショップの前の道を止まったり進んだりしながらテスト。お!スムーズになった!原因を聞くとやはり錆。錆びたものがブレーキをかけるたびに入り込んでどうたらこうたら・・・よくわかりませんでした。。

このキーキー音治すのに目と耳と指先を使い、ひとつひとつ探りながら、車体を上げたり下げたりしている姿に職人さんってすごいな、大変だなと感じた。

これで青カブトの安全は確保された。今週はまた遠乗りするぞ!

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2018/09/24

GREEN FIELD Autumn Festival with Volkswagen Tokyo Machida report

東京の町田にある野津田公園で行われた、GREEN FIELD Autumn Festival with Volkswagen Tokyo Machida グリーンフィールドオータムを見に行って来た。野津田公園は我が家から30分程度の場所にあるので、エントリーも考えたが、 第一回だし、どんな感じか見てから・・・ とヘタレな私は見送り。

11時前に会場到着。このイベントはワーゲンだけのものではなくボルタリングやヨガなどの催し物をやっていることを着いてから知る。
グラウンドを囲むようにワーゲンのカーショーやスワップミートが行われているので、入り口はどこかわからないけれど、お出迎えしてくれたのは大きなビートルのトランポリン。奥にはフォルクスワーゲンのブース。



そしてカーショー。


真ん中の赤い子は、ガレージタイプワンのお仲間で、フラバグで声をかけていただいた素敵なご夫婦の愛車。内装がめちゃ可愛かった。


芝生エリアはキャンプを楽しむ空冷ワーゲンたち。
ワーゲンがあるだけでおしゃキャン(おしゃれキャンプ)になる。


FLAT4さん、マイボウズさんも出店。




そして、スワップミートで参戦していたOさんの愛車。
Oさんも、ガレージタイプワンのお仲間で、フラバグでお声がけいただいた方。

最近車高を上げて一気に上品に。ホワイトウォールとのバランスが抜群だ。


お昼を食べて駐車場へ向かうと、青カブトのお隣にはグレーのビートル。
空冷ワーゲンの少ない駐車場に止めていたから嬉しいサプライズだ。どなたかわからぬが、ありがとうございます。

行きも帰りもタイプ1、タイプ2にすれ違い、手を振ってもらったりして空冷ワーゲンって普通にいっぱいいるじゃん!と錯覚させられた1日だった。

このイベント来年もやってくれるといいな。

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2018/09/05

伊香保散歩

愛車青カブトを旅館の特等席に置いてお散歩。

風鈴と青カブト。日本の風景にもマッチする、ドイツ車。



夏休み最後だからか、平日にも関わらず石段街にはたくさんの観光客。ちょっぴり意外だったのは、海外からのお客様が少ないこと。



お土産屋さんや射的場を覗きながらウロウロしていたら、またもや雨が降り出した。
山の天気は変わりやすいのね。

裏道?に入って旅館に向かう。

レトロな雰囲気の看板好きだな。

翌日は、早朝から露天風呂に入り、朝ごはんをしっかり食べて東京へ向かった。

青カブトは絶好調で、快音を鳴らしながら高速を走る。
下道ならリッター5kmを切ることも少ない青カブトだが、今回は群馬の下道走ったり、榛名湖までの道を入れてもリッター9.2km。なかなかだね。

これにて青カブトとの夏休み日記は一旦終了。普通の車で、普通のドライバーだったら1泊で出来てしまうことしかしなかったけれど、おじいちゃん車と足に不安を抱えるオーナー(私)にとっては、2泊でのんびり旅がちょうど良かった。

愛車のためにも、自分のためにも、リフレッシュするために遠乗りは大事だなーと、次の旅を計画中だ。


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2018/09/04

青カブトと榛名湖

青カブトとの夏休み2日目は榛名湖へ。 と、その前にガソリンが2メモリしか残っていなかったので、ガソリンスタンドへ。
人の良さそうなお兄ちゃんと雑談。

私「榛名湖へ行こうと思うんですけど。この車で大丈夫ですかね?」
 GS兄さん「大丈夫だと思いますよー。何かあったら友達がワーゲン屋やっているので、電話ください!」

お?この台詞聞くの2回目。前日の夜も旅館のお兄さんの友達がワーゲンの修理もやっている車屋だと聞いた。お二人は友達なのだろうか?

ガソリン満タン、添加剤も入れて榛名湖へ向かう。私は31のカーブを曲がりきり、無事湖を見ることができるのか!?このときは登坂車線に入る気満々。

伊香保方面から榛名湖までは約20分。聞いていた通り急なカーブが続いたけれど、道幅が広く、平日ということもあり車は少なめでスイスイ進むことができた。

途中の展望台で記念写真。


さ、後半戦登りきったら(?)有名なメロディラインだ。 直線に入り、快適に飛ばしていたらメロディラインの看板が出てくる。時速50kmで進んで行くと・・・快適な空冷音が鳴り響く。
メロディラインここからここまでの間に『静かな湖畔』が流れることはなかった。

気を取り直して、湖が見えたので駐車場に入る。 何台か先客がいて、榛名湖をバックに愛車と記念撮影をしていた。


私も写真を撮りぼんやり。そう言えば喉が乾いた。道を渡ったところの自動販売機でコーヒーを買う。戻ってくると、お隣のS206オーナーさんが青カブトを見ていた。愛車を見てもらえるは嬉しい。

お互いの車の話しなど雑談をして、出発。もちろん、S206について行くような馬鹿なことはいたしません。

榛名神社へ向かおうと思ったが、想像以上に足がくたびれていたのでちょいちょい止まっては写真を撮るを繰り返した。
もうコスモスが咲いていたよ。



雲行きが怪しくなってきたのでちょっと早めに旅館へ向かう。
帰りは当然のことながら下り道。軽い青カブトはスピードに乗りやすいので、行きより神経を使う。

黒い雲が広がって来たせいか、帰り道のほうが車が多い。困ったぞ。のんびり前の車と同じペースで帰ろうではないかと思っていたら・・・まさかの『お先にどうぞ!』。今どき車が道を譲ってくれたのだ。

エンジンいじった派手な音のヴィンテージカーに乗っているけれど、私へなちょこだよ・・・。道を譲り合うわけにもいかないので、スマートにゆずってくれた方の横を走り抜ける。もう、裏腿汗だく。

旅館についた頃に、雨が降り出した。

少し休んだら、石段街に行こう。

【番外】
後日、榛名湖でお会いしたS206オーナーさんが、このブログを見てメッセージをくれ、写真を送ってくれました!
素敵すぎる写真。




青カブトがくれた出会いに感謝です。

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2018/09/03

青カブトと行く おもちゃと人形 自動車博物館

愛車、青カブトとの夏休みは予定通り伊香保温泉で過ごす。軽快に高速を飛ばし群馬県到着。初めて通る道はまだ緊張する。上り坂ばかりだし。。

初日は『おもちゃと人形 自動車博物館』へ。



入場券を買い中に入ると、大きなくまさんがお出迎え。
実は私、テディベア大好きです。




ビートルみっけ。



テントウムシも大好物。


出ました、藤原豆腐店。おもちゃと人形 自動車博物館を調べると一番出てくる写真がこの藤原豆腐店だろう。


外の展示にはメキビー。捨ててある感じのレイアウトがメキビーらしい。


いたるところにお土産スポットがあって、最初から散財してしまう。

博物館の後は、名物水沢うどんを食し、裏目的であった竹久夢二伊香保記念館へ。


昭和ロマンな車で行く、大正ロマンの世界。


チケットは本館のみのものと、ガイド付きで別館も見られるものと2種類。時間はたっぷりあるので、ガイド付きチケットを購入。

竹久夢二の作品はなんとなくでしか知らなかったのだが、展示は私の想像していた美人絵とは異なるものが多く、良い意味で期待を裏切られる。



夢二が生きた時代のオルゴールや、ピアノの演奏を楽しみ、当時の調度品に触れ『美』について考えさせられる時間となった。

早めに宿に向かい、露天風呂でのんびり。
明日は青カブト峠を攻める!?


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