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2015/09/30

空冷ビートルのガソリン量を見る方法

我が家の空冷ビートルには一応ガソリンメーターが付いていのだが、とってもアバウト。満タンにするとFちょっと手前まで針がいくのだが、7〜9リットル減るとメモリが動かなくなる。それというのも、1958年式のビートルには元々ガソリンメーターがなく、他の年式用の物を付けて調整しているから。

ガソリン満タン時

楽しいドライブ中にガス欠なんてなったら大変!そこでお出かけ前にはガソリン量のチェックが必須項目。

これがガソリン量チェックアイテム。


菜箸とマジックとタオル。
なんてアナログ。

ガソリン満タン時にガソリンタンクを開け。



菜箸を突っ込む。


ガソリンが浸ったところに油性ペンで印を付けて、タオルに包んでしまう。



出発時には必ず印のついた菜箸でガソリンがどこまで着くかチェック。
メーター見ながら◯◯km走ったからと予測するより確実。

この方法を聞いた時は「そんなところまで面倒なのか」って正直思ったけど、やってみると結構楽しかったりする。「OK!お腹いっぱいね♪」なんて。

空冷ビートルをただの車だという気持ちがどんどんなくなってきた。

2015/09/29

動画:空冷ビートル暖気中

我が家の空冷ビートル(kabuhiko)のエンジン音をiPhone6で撮ってみた。


ノーマルの1200。

エンジンやマフラー、キャブを弄っているyoutubeをいっぱい見て、うちのビートルも早くエンジン音変えたいと思っていたけれど、動画に撮って聞いてみるとなかなか良いではないか。空冷エンジンの音は本当にきゅんきゅんさせてくれる。

2015/09/28

ドリンクホルダー装着と調整

黒のドリンクホルダーを白に塗装してから約20日。いよいよ装着するときがきた。

元の状態



塗装後装着。


なかなかいい感じだけど存在感ありすぎ?
前に出すぎているのかな?と言うことで木の部分を少し切ることにした。

助手席側にチョークがあるからので運転席側の左奥2cm、右奥1.5cmをカット。

切れ端。

ここから劇的ビフォーアフター。

助手席側から。(画像サイズが違うのはご愛嬌。。)
before

after

チョークぎりぎり、ばっちりではないか!

上から。

before


after
素晴らしい!こちらもぴったり。

記念に、外からデジカメで綺麗にパチり。



同じ色で塗ったシフトノブとのバランスもいい。

黒色だらけの車内の現代車と違い、あらゆるところが遊べる空冷ビートル最高!

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2015/09/27

空冷ビートル シフトノブ劇的ビフォーアフター

元は黒色のシフトノブ。コンポが黒だから合わないわけではないのだけど、これから白色小物が増えていくので内装は白とシルバーで統一したい。

そんなコダワリから昨日塗装したシフトノブをつけてみた。

before


after


少し焼けたメーター、チョークのつまみにも色がピッタリ!劇的ビフォーアフター、匠の技ではないか。これで同じ色に塗ったドリンクホルダーを入れればまた理想に近づく。

可愛く、自分色に染めていくことができるのは旧車、空冷ビートルの魅力のひとつだ。

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空冷ビートル クイックシフター

2015/09/26

シフトノブを塗装してみた

シフトミスを防ぐために変えたクイックシフター、まだ全然乗ってないけどかなり快適。ガックンと言うアナログな感じがたまらない。しかし、ハンドルや塗装したドリンクホルダーの白と黒いノブが合わなくて気になっていた。そこで、ドリンクホルダーを塗った染めQのホワイトクリームで塗装することに。

元々は黒色のシフトノブ。



ダンボールにマスキングテープで固定。超アナログ。
染めQベースコートを塗って20分放置。
乾燥中
染めQホワイトクリームを15分感覚で2度塗りして1時間放置。

CRCのシールコートを最後に吹きかける。通常は使わないらしいのだけど、握る部分なのでコーティングしたほうがいいと教えてもらった。
CRCシールコート

完成品がコレ。もう元から白だったとしか思えない仕上がり!ツルピカ丸。
完成
明日最初の写真と同じ角度で撮影してみよう。
絶対フィットするはず。

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2015/09/24

空冷ビートルです。こんにちは

シルバーウィーク最後の日、ビートルの調子が良ければ高速道路デビューをしようと出かける。走りだして数分、小さなまん丸ミラーでは車線変更が難しく後ろを振り返ると、後ろを走っている車が必要以上に車間距離を取っていることに気づく。最初は「古い車だしね、ぶつけちゃ困るだろうし、シルバーウィークだからサンデードライバーが多いからかも」なんて思っていたのだけど、ちょっと様子がおかしいなとひと気のない工場の近くに止める。

・・・

ブレーキランプが付かない。納車時に左の接触が悪く、その場でしゃちょーに治してもらったブレーキランプ。今度は両方切れているのだ。積んである工具箱を出して弄ってみるも一瞬ついたと思ったら消える。これでは高速どころか日の落ちた一般道を走るのも危険だ。これはショップで見てもらうしかないなと、ビートルを見ながら休んでいると工場からおじさまが出てきた。

「すいません、古い車なもんで調子悪くて、すぐにどかします。」

と声をかけると

「いいですよ〜もう人いないですし、ここは車好きが多いですから。これミニですか?」

なんてフレンドリー!フロントフードを開けたビートルはミニに見えたみだいだけど。

「ボクも車好きなんですよ〜。ゆっくりしてて大丈夫ですよ。」

なんて、会話を交わしておじさまは去っていった。普通の車だったらこんなふんわりした会話は出来なかったのではないだろうか?
コロンとしたフォルムの空冷ビートルは見ている人も笑顔にしてくれるのかもしれない。

週末は私の空冷ビートル(kabuhiko)は入院かな。

2015/09/23

レトロカーと。

レトロカーのほんわかした魅力がいっぱいつまった本、レトロカーと。―大好きなクルマと過ごす、特別なまいにちを購入。これからビートルの写真を撮る参考になるかと思って。

レトロカーと。―大好きなクルマと過ごす、特別なまいにち

表紙はフィアット パンダ。中には色とりどりのレトロカーが、オーナーさんのライフスタイルと共に紹介されている本書、一番多く扱われているのが空冷ビートルだ。さすが!

パラっと見ると写真メインのフォトブックのようだが、各レトロカーの特徴や燃費、年間維持費、ショップの選び方やレトロカーとのつきあい方など読み応えがある一冊になっている。女性オーナーも多く、機能やメンテナンスの面から敷居が高そうなレトロカーが「私でも持てるかも!」と身近なものに感じてくる。

いつかこんな内容の濃いフォトブックが出したい。

内容説明

お気に入りの家具や洋服と同じように、車もずっと大切に乗り続けたいと思える1台を選びませんか? 本書で紹介するワーゲンバスやビートル、ミニ、パンダ、2CV、キャトルなどのレトロカーは、なんといっても愛らしい外見が魅力。パーツも多く、信頼できる専門店と出会えれば、車にくわしくなくても乗り続けられます。そのうえ、大好きなレトロカーと一緒なら、ちょっとしたお出かけや通勤も楽しい時間になったり、「次の週末はどこへ行こう」と考える楽しみが増えたり、毎日が充実したものに変わります。この本では、そんなレトロカーとの暮らしを楽しむ、12組のライフスタイルを紹介します。また、乗ろうとしたときに気になる、車や専門店の選び方から、維持費や燃費、故障についての疑問まで、実際に乗っている人の生の声や専門店からのアドバイスも、ふんだんに掲載しています。本書は、レトロカーとの充実した毎日を楽しむための入門書であり、バイブルとなる一冊です。

Amazonで中が少しだけ見られます。

2015/09/22

空冷ビートルお出かけ前の確認事項

今どき新車でお出かけするときはデリケートにならなかった、出発前の点検。旧式ビートルはそうもいかないようだ。いつなんどき不機嫌になるかわからないので、出発前にはできるだけ完璧な状態にしておいたほうがいいだろうと、素人なりに確認事項をまとめてみる。
  1. ガソリンの量をタンクを開けて確認
  2. ガソリンメーターをが付いたkabuhikoさんですが上手いこと動かない。試運転時にガソリンを満タンにしたときは動いてたのだが、減ってくるとわからないみたい。いきなりガス欠なんてことがないように遠出の時は予備タンクにガソリンが必要かな。

  3. ウィンカー、ブレーキランプの点滅確認
  4. 納車当日に接触不良でブレーキランプが点かなくなったことを教訓に点滅しなければいけないところは全て確認。

  5. お腹を覗いてオイルが漏れていないか
  6. これはどの車でもしなくてはいけないところなのだろうけど、疎かにしがちなので注意する。

  7. ファンベルトを触ってみる
  8. いい状態の弾力を忘れないように、ぷよぷよっと確かめる。納車時にしゃちょーに聞いたら、とりあえず3,000kmを目安にオイル交換に持ってきてくれればそのときにちゃんと確認してくれるらしい。普通に走っている分には車検から車検まで交換することはないそうだ。

乗っていくうちに他にも出てくるだろうから忘れないよう、トラブル毎にブログにまとめておこう。

2015/09/21

我が家の空冷ビートル

納車が夕方だったので、翌日、朝から空冷ビートルの写真を撮りまくる。まるで子供が産まれたときの父親の気持ち。

1958 vw type1
車高が下がり後ろ足は少しハの字気味になった。
かなり収まりが良いではないか。Facebookページのカバーをこの写真に変更した。

1958 vw type1
ワックスをかけてもらいピカピカ。ちょっぴりドヤ顔?


Porsche alloy
自慢のポルシェアロイ。ピカピカのセンターキャップもしっかり付いている。ホイール事態も磨かなければいけないな。


リアウィンドウには今回、そしてこれからもお世話になるショップガレージタイプワンのステッカー。

フロントを開けると。

予備タイヤが入っていた場所に工具箱がすっぽりハマった。

エンジンルーム(っていうのかな?)。



運転に慣れたらキャブとか弄ろうと思っているので産まれたときの姿は大事。

これから成長していくビートルが楽しみだ。

2015/09/20

空冷ビートルの車両保険

今主流になりつつあるネット申し込み型の保険に空冷ビートルはほとんど受け付けてもらうことができず、ネットからは見積りがとれないところがほとんどで、電話をしても断られる。唯一受け付けてくれたのは車両保険無しならという条件付きでチューリッヒのみ。ソニー損保も大丈夫と聞いたのだが駄目だった。

ヴィンテージ車だからこそ車両保険を付けたいと思うのは私だけではないはずだけど。

先日空冷マニアに紹介してもらった東京海上の方と納車前日にお会いし、無事私の空冷ビートルは車両保険に入ることができた。盗難や落書き、車同士の衝突、火災などが保障されロードサービス、弁護士費用保証もついている優れもので1ヶ月の保険料は1万円。ヴィンテージカーは何があるかわからないから安いものだろう。自分(人間)にかける保険と変わらないところがいささか腑に落ちないのだが。

これで安心してkabuhikoを乗り回すことができるかな。

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旧式ビートルの自動車保険

2015/09/19

空冷ビートルどたばた納車

今日は私の空冷ビートル(kabuhiko)の納車日。早起きして用事を終わらせて昨日まとめた納車グッズを持ち夕方ショップへ。

しゃちょーに納車したけど乗れなくて置きっぱなしの人がいたから、納車時は運転練習をしてくれると聞いて「そんな馬鹿な」と思っていたけれど・・・結果して正解。ポンと渡されていたら泣いていた。

まずは、ランプのウィンカー、ヒーターなどの位置を確認。クイックシフターの使い方を教えてもらう。
そして、持ち込んだワイドミラーを装着。


でかい!安心!
前から見るとちょっとダサい。。


スモールウィンドウに慣れるまで仕方がないね。

人気のないところでクルクルと回ったのだけれど、シフトの取り扱いに悪戦苦闘してたからか、ハンドルの重さは全く気にならなかった。一番慌てたのはウィンカー。ピコピコ緑のランプが点滅するだけで、左右どちらかわからない。自分で出しているのだけど私合っている?と何度も心配になった。

びっくりしたのは2速の伸びが異常にいいこと。普通の道なら2速でいけるのではないか?そしてエンストを全くしないこと。しゃちょーいわくトルクがあるから平気なんだって。へー!・・・ってよくわからないけど。

緊張で汗をカキカキ家に到着するとまた難関が。車庫入れってどうするんだっけ?しゃちょーに呆れるほど付き合ってもらった。



ようこそ我が家へ。ここがお前の家だよ。
しゃちょーにありがとう、ありがとうとお礼をしていたら「ちょっとブレーキ踏んでくれる?」と。左のブレーキランプが接触不良で点かなくなっていたみたいだ。その場で直してくれると言うので工具箱を取りに部屋へ。納車初日に使うことになるとは。

10分位で修理完了。「ちゃんと乗りこなせるようになるかな・・・」「大丈夫だよ」なんてビートルを眺めながら会話をしてしゃちょーを送っていった。(歩きで)

ショップへ行ってから1時間半。無事?納車完了。これから特訓の日々が始まる。

バタバタしてiPhoneでしか写真を撮れなかったので明日にデジカメで撮ろう。

2015/09/18

納車準備

明日はいよいよ空冷ビートルの納車。雨ならば延期をしようと思っていたけれど、天気予報を見ると曇りのち晴れ。無事迎えに行けそうだ。



ちょこちょこと購入したミラーやクッション、本何かを準備しておく。塗装した自慢のドリンクホルダーは塗り足しが必要だから後にしよう。

ビートルを購入してから街を走る車に自然と目が行くようになった。高級車が多い地域でも空冷ビートルやカルマンギアなどレトロカー、旧車を見ることは少ない。メンテナンスが大変だからなのか、数が少ないからなのかわからないけれどレトロカー独特の愛らしいフォルムはどの街に行っても目立つだろう。

これは親の欲目ではなく、うちの空冷ビートル(kabuhiko )絶対可愛い。


2015/09/17

空冷ビートルと私 納車までの想い

納車を二日後に控えて、私の空冷ビートル(kabuhiko)との出会いから今までをしんみりと考えてみた。

元々ドライブは好きだったけど、車好きではなかった私。車は足という意識が強かった。前の車を手放したときも寂しい気持ちはあったけれど、都内に住んでいる分には不便でもないし、寧ろ維持費の心配をせずに済むと思ったものだ。それが、小さいころに見ているだけだったビートルやミニクーパー、旧車の魅力を覗き、空冷エンジンの魅力を知り、何となく一生付き合える車ってやつが欲しいなと思い始めたのが今年の2月。それから、妄想だけで思い描く車は絶対にすぐには見つからないと言われたビートルのヴィンテージのメーターがずらっと並んでいるカスタムしたもの。

急いでないからいいやと悠長に構えていたら、5月に青カブトと出会った。後からしゃちょーに聞くと本当に欲しいビートルを見つけるために数年待つ人もいるという。空冷マニアも最低2年は厳しいと言っていた。それが数ヶ月で出会ってしまったのだから運命と言うしかない。

正直受け入れる準備もまだまだだったけど、今しかないと思ったんだ。納車までに色々あったし、これからもトラブルが待っているだろうけどおばあちゃんになるまで乗っていたいと思う。

kabuhikoと初めて会ったときの写真。




2015/09/16

空冷ビートルに合うガソリンは何?

ショップのしゃちょーとガソリンスタンドへ行ったとき、空冷ビートルにレギュラーガソリンを入れているのを見てふと思った。空冷ビートルに合うガソリンは何なのだろう?

車を長持ちさせたいのであればハイオクと聞いたこともあるし、ハイオクは特定の車でなければ意味がないとも聞いたことがある。空冷マニアが言うにはヴィンテージの車なら添加剤が必要かも?と。そこでしゃちょーに聞いてみることに。

しゃちょーの感覚だと出光のレギュラーが合う気がするらしい。しかし、ショップのお客様の中にはハイオクにしたらとっても調子が良くなったという人もいるという。結果、色々試して教えてね♪と。バイオ燃料以外であれば大丈夫ってことだった。

今までガソリンまで気を使うことなんてなかったからなんだか面倒だけど面白い。よく考えればガソリンは車のご飯だものね、好き嫌い(相性)があって当然なのだろう。

これから色々試してまたブログに書こう。

有鉛添加剤はおすすめらしいよ。


2015/09/15

空冷ビートル ナンバーは1958

9/8に車検を終えた私の空冷ビートル(kabuhiko)。無事ナンバーを取り付けた。

選んだナンバーは1958。考えはじめたときは『・・-58』や自分の誕生日とかけた数字も候補に上げたのだけど結局ベタにすることにした。わかりやすいでしょ。

1958 vw type1

購入時に1958年式だとは聞いていたけれど、ビートルは象徴であるスモールウィンドウから、テールランプなど、何から何までパーツが売っている車、1970年式が58年式に化けることも出来るので、一応ナンバーを取る前に車体番号から再度年式を確認してもらった。つけてから「違いました」じゃ洒落にならないもんね。

ナンバーをつけると魂が入ったような気がする。


2015/09/14

空冷ビートル クイックシフター

エンジン変えてからでいいかな、ハンドル変えてからでいいかな?と思っていたクイックシフター。ホイールをポルシェアロイにしたことで純正の物が不要になったのでそれを下取りに出し、これから替えようと思っているパーツをとクイックシフターに交換してもらった。納車前なら工賃込みだしね。

ハーストタイプ クイックシフター スタンダード T-1 、T-3

純正より一回り大きいシフトノブは手にすぽっと収まりフィット感が良い。私が指輪と呼んでいるトリガーは引かないとRに入らないようにするためのもの。シフトミスを防いでくれるんだね。まだ、運転してないからよくわからないけど・・・。

このシフトノブもドリンクホルダーと同じくホワイトクリームで塗りたい。

  ハーストタイプ クイックシフター スタンダード T-1 、T-3

2015/09/13

空冷ビートル クローム グローブボックスドアプルレバー

グローブボックスのドアをスムーズに開閉するためのつまみ、クローム グローブボックスドアプルレバーを装着。そのままだと銀のポッチを押してもうんともすんとも言わなくて、不便だったからね。
クローム グローブボックスドアプルレバー
これを付けたことで、ポチっと押すとポンと飛び出すように開くようになるのかと思ったら違った。中指を摘みにひっかけて押しながら引っ張るのだ。それでも随分快適になったけどね。

納車日も決まりバタバタしてきたぞ。


クローム グローブボックスドアプルレバー T-1 '52-'67、T-3 '61-'67、K.G. '56-'67

2015/09/12

空冷ビートルにドリンクホルダーを設置してみた

先日塗装した空冷フォルクスワーゲン専用の、カップホルダーPlug & Chugを設置しに行った。元から付いている灰皿を外して差し込む。

運転席から見るとこんな感じ。
メーターにもグローブボックスにも被ることなくいい感じ。さすが空冷ビートル専用のカップホルダー。



暗い車内では気にならないかもしれないけれど3cm位黒い、差し込む部分が外に出てしまっている。
助手席から見るとこんな感じ。


ハンドルの白と比べると少し黄味が強いが、焼けたメーターとは色がバッチリ合っている。

少し出ている黒色の部分を塗装しよう。

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2015/09/06

空冷ビートル用ドリンクホルダーを塗装してみた

先日購入した空冷フォルクスワーゲン専用の、カップホルダーPlug & Chug カップホルダー VW用を内装に合わせて白に近いクリーム色に塗装。
使用したのは革や布用の塗装スプレー、染めQホワイトクリーム。このホワイトクリーム、メーカー欠品中で到着まで2週間かかった。

染めQ



元々ある灰皿を取り外してはめ込むので、表に出ない差し込む部分をマスキング。見えないし、塗料が剥げてしまうからね。
マスキング



続いて真ん中のポケットと片側をマスキング。



これで準備完了。
専用ベースコートを吹くとほんのり白色に。濃色→淡色にするときは必須。しっかり乾いたらホワイトクリームを拭いていく。

ベースコート1回、ホワイトクリーム2回と微修正した完成品がこれ。

ドリンクホルダー塗装後

白黒パンダ。ホルダー内の革のたるみ部分はご愛嬌。実物はそんなに気にならない。

これを24時間完全に乾くまで放置。

使用した塗料の量は70mlのベースコート1本、ホワイトクリーム70ml×2本と1/3。

設置するのが楽しみだ。

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2015/09/03

LEDライトを装備

空冷ビートルにはルームライトがない。ルームライトは当たり前に付いている装備だと思っていたのだけれど、それを空冷マニアに言ったら笑われた。
先日ショップへ行ったときに、懐中電灯をオートバックスかどっかで買わなきゃね〜なんてしゃちょーと話していたところ・・・

これで良ければあげるよ。

と、スナップオンsnaponのライトを見せてくれた。赤のスナップオンライト。めちゃくちゃ可愛い!!が、しかし・・・私のビートル(kabuhiko)の内装には似合わないと悩んでいたところこれならどう?とシルバーのものを見せてくれた。スナップオンではないけれど内装に合う。

こっちにする!とまるで購入したかのように言うと、翌週ビートルの中に乗せておいてくれた。


ピカーン。これで夜間に物を落としても平気だね。



使わない時はこんな風に下に貼っておけばいいかな。昔のビートルはダッシュボードが鉄だから、ライトの裏のマグネットがピタっと着く。


いくら旧式ビートルと言っても乗ってなんぼ。お飾りにするつもりはないので運転便利グッズは大事だ。



2015/09/02

LET'S PLAY VWs vol.48

LET'S PLAY VWs vol.48を購入。今回の特集は『世界のVWクラブ&イベント大特集!』。

LET'S PLAY VWs vol.48
世界中のイケてる空冷ビートルがいっぱい紹介されていてパラパラとめくっているだけで楽しい。これは永久保存版だな。

5月に行ったVolkswagen Fest 2015の様子もあり、少し前のことなのに懐かしい気持ちに。あの時はまだ空冷ビートルオーナーになるなんて思っていなかったな。

私のビートル(kabuhiko)も雑誌に紹介される日が来るといいな。


2015/09/01

われらがワーゲン フォルクスワーゲンなんでも事典

ショップでわれらがワーゲン―フォルクスワーゲンなんでも事典を借りてきた。1979年の本でかなり年季が入っている。当時は空冷ビートルがまだまだ街を走っていたんだろうな。

気になる中身は、ビートル誕生の歴史や、水に浮く、飛行機のエンジンになった、南極でも大活躍などビートル神話などの読み物からはじまり、写真で見るビートルの変化や各パーツの名称など隅から隅まで楽しめる内容だった。そういえば、小さい頃ビートルを3台見るとラッキーなんてことをやっていたのだが、それは三多摩で流行っていた遊びらしい。

こじつけだけど、昔からビートルと縁があったのかも。

これは手元に置いておきたい!とAmazonで調べるも中古しかなかった。