蒸し蒸しと湿度が高い中、働くしゃちょー&Kくんお疲れ様です。そしていつもありがとう。
先日オーナーさんが決まったマルサンコンバーを右手に、製作中のオーバル2台(青・赤)を正面に見ながら雑談。そう言えば、青カブトを購入する前、空冷ビートルについて調べていたときにオーバル欲しかったな。そんな話しをしたらしゃちょーが
「オーバルって一括りにされちゃうことが多いんだけど、54年、55年はすごく少なくて希少なんだよね。56年、57年になるとぼちぼち出てくるんだよー」
なんて、同じオーバルでも現存していて販売している数が年代によって違うこと、オーバルウィンドウになった理由などなどトリビアを聞かせてくれた。
ふと左を見ると、見覚えのない黒い高年式ビートル。
私「これどうしたの?」
Kくん「最近買取したんだよねー」
私「仕上げたらサイト載せなきゃね」
なんて言っていたら、突然思い出したようにその黒ビートルを動かし始めるKくん。
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Kくん「ちょっと乗ってみる?」
・・・まじっすか?
空冷ビートル、高年式、右ハンドル、1600cc、ノーマルシフト・・・全てが初めてでドキドキ。それでも迷わず乗せてもらう。
まずはシート合わせ。うちの青カブトと違って前にも動くし、リクライニングもする。エンジンをかけたと思ったら・・・エンスト。全く違う乗り物みたい。左手でシフト触るのも初めてでもう大変な騒ぎ。
隣接する駐車場まで2往復したのだけど、暑いのに冷や汗びっしょりだったが、1600ccのパワフルさにちょっぴり感動。
私が戻ってくると、遊びに来ていた1200ccのビートルオーナーさんも試乗。
他の空冷ビートルを運転したのは初めてだったので、何だか楽しくなってしまってその後クーラー付きの低年式空冷ビートルでその効きを試してみたりした。
クーラー・・・いいな。でも、ONするとかなり回転数が落ちるから余裕で乗りこなしている人じゃないとエンストするのではないだろうか。。と余計な心配をする。
遊んでばかりいてはダメダメと、(一応)製作中のオーバルたんたちのエンジン写真を撮ってくる。まもなくこの子達も売りに出される。素敵なオーナーさんに出会えると良いねなんて思いながら。
最近仕事環境がガラッと変わり、あくせくする毎日を送っていたのだけれど、青カブト&空冷ワーゲンと触れていると忘れてしまうね。
製作中オーバルたんのエンジンはこちらから見られます。
完成したらテスト走行動画撮らせてもらおうっと。
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