空冷ワーゲンと住みたいお洒落アパート

西八王子にある、コミュニケーションアパートPas a Pas(パザパ)へ青カブトとウェスティと遊びに行ってきた。

Pas a Pasは、西八に相応しくない（失礼）、小洒落た外観のアパート。
大家さんが空冷ワーゲン乗りなので、駐車場の段差があまりないのが嬉しい。

中庭には大きなクリスマスツリー。

先日ここでクリスマスパーティをやったという。
絶対楽しいなそれ。

不定期で来ている移動クレープ屋さんで、限定のいちごクレープを食す。

数時間お話しを聞いている間に、若いカップルや小学生の団体が集まってきた。この住宅街のちょっとしたスイーツポイントなのかもしれない。

Pas a Pas は住まいとしてだけではなく、住まい＋店舗、店舗だけでも利用ができるらしく、現在空室の部屋を見せてもらったり、大家さんにPas a Pasへの想いを聞いたり。その様子は後日別の形で紹介しよう。

こんな場所で青カブトと暮らせたら幸せだろうなと妄想にふけりながら帰った。

Pas a Pas公式サイト


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ランチミーティング in 福生

日曜日はガレージタイプワン繋がりで知り合ったMさんにお誘いいただき、福生でランチミーティング。
エンジンを変えて納車されてから1週間。休日の渋滞が予想される16号。不安でしかないが、お会いしたことがある方が多かったし、タイプワン近いしということで向かうことにした。

待ち合わせはデモデダイナー福生。到着すると一人一台で来ていたワーゲン軍団に、他のお客様の車で駐車場はいっぱい。お店に他の駐車場はないか？と聞きに行くとないという。

・・・

Mさん助けて！

集まっていた全員が出てきてくれて、少しずつ愛車をつめ青カブトが入る場所を作ってくれた。5台の場所に7台をワーゲンを入れる。

大人たちが青カブトのエンジンをみんなでのぞきこみ、思い思いに感想をつぶやいている姿が面白かった。

会計前に全員外に出てきてしまったことにハッとして店内に戻る。

天井が高く開放感のある店内は、休日らしく家族連れやカップル、女子グループでそこそこ混んでいた。

ダイナーに来たらハンバーガーだよね。あれこれ悩んで、アボカドシュリンプバーガーを選ぶ。プリップリの揚げた海老に濃厚なアボカドソースがよく合う。ドリンクはチャイを頼んだのだけどまさかのホットだった。。

イベントとガレージタイプワン以外で空冷ワーゲンオーナーさんとお昼に集まったのは初めてだったので、人見知りとヘタレ全開だったが、みんな優しくて楽しかった。

青カブトがくれた縁に感謝。

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青カブト初めての車検

エンジンの記事ばかり書いていたが、しっかり青カブトは車検も済ませて来た。当たり前なのだが。
今回は色々というか、大幅に弄ったので、オイル交換やブレーキまわりの点検、消耗品の交換などまとめてやってもらってしまったのだけど、通常ガレージタイプワンで空冷ビートルを車検に出したらどの位かかるのかを聞いてみた。

しゃちょーがいつも言うのは、

車検は通ればいいって言うのではなく、この先2年間安全に走ってもらうためしっかり点検整備しなくてはいけない。最近は安く上げるためや、趣味の延長のように自分でやる人も多いけど信頼できるプロに任せたほうが安全だし、自分たちもその責任を背負って整備している。

私は自分で何も出来ないから、任せるって選択しかないのだけど、例え少しメカを囓っていたとしても、これは納得できる。

ガレージタイプワンの空冷ビートル車検の基本料金は、自賠責や印紙代などの諸経費も含めて15万円。その中で各種点検や消耗品の交換、オイル交換などをして、問題が見つかって修理をしなくてはいけないときは、オーナーさんに相談して追加でやる。一般的にそれが高いのか、安いのかはわからないけれど、2年間の安心だと思えば必要経費なのではないだろうか。

しかも、車検を迎える毎に調子が良くなっていって、車検時にしかショップに来なくなるオーナーさんも多いという。すごいなワーゲン。

もう新車がないヴィンテージカーを長く大事に乗るなら、車検はプロに任せたほうが良いと思うエピソードだった。


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青カブトR始動

週末、真夏にエンジン交換と車検で入院した青カブトを迎えに行った。

ガレージタイプワンの前にはクリスマスツリー。冬ですね。

納車祝（？）で、しゃちょーとKくんとガレージタイプワンの近所にあるイタリアンでランチ。

販売中のオーバルと一緒に記念撮影。

お腹いっぱいになった後は、人気のない道で運転練習。

ギアが固い、クラッチの繋がる場所が前と違う、何よりちょっとアクセル踏むだけでばびゅーんしちゃう。外見は私の青カブトだが、中身は別カブト。緊張して背中が痛くなる。

新生青カブトの軽快な走り。（運転Kくん）

何周か練習して、日が高いうちに帰路につく。途中坂道渋滞をしていて、エンストしないかな？前に突っ込まないかな？？と冷や汗をかくも余計な心配だった。前のエンジンよりトルクがあるからなのか、ATみたいに楽ちん。

大きなエンジンになり、気持ち的に「運転が難しくなったのではないか？」と不安になっていただけで、ひとりで落ち着いて乗ってみると「あれ？すごく楽じゃない？」と、しゃちょーやKくんが『乗りやすくていい車！』と言っていたのが分かる気がした。

青カブトオーナー2年目にして、新入生に逆戻り。精進します。

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