夢の原因は、前日にネットで見たPORSCHE550スパイダーのレプリカだと思う。
ワインレッドのボディに、白のベンチシート。ワンオーナーだったのかな?程度もすごく良さそうなスパイダーが売りに出ていて
「いいなー、かっこいいなー、kabuhiko(愛車)の妹として迎え入れたい」
なんて、騒いでいたのだ。
他のレトロカーオーナーさんたちはわからないが、私は愛車を見つけた後もカーセンサーなんかで好きな車の販売情報アラートを登録している。買えるわけではないけれど、見ているだけで楽しいから。
今回スパイダーのスペックを見ていて、自分がレトロカーを見るポイントが変わっていることを感じた。数ヶ月かけて、空冷マニアのアドバイスを受けながら自分だけの一台を手に入れたからなのかもしれない。
空冷ビートルオーナーになる前の私の車の選び方は
・車種
・左ハンドル
・ボディカラー
・価格
・内装
の順だったと思う。新車、もしくは年式が新しい中古車を購入していたから機能や内装は似たり寄ったりだったので、外観に一番拘っていたように思う。
空冷ビートルを選んだときはこの流れだ。
車種
空冷ビートルかチンクエチェントで悩んだ結果、数が多い、壊れにくい、パーツがいっぱいある空冷ビートルにした。年式
年式というのはちょっと違うのだけど・・・空冷ビートルを調べていたときに、リアウィンドウの大きさが年式によって違うことを知る。スプリットもオーバルも魅力的だけど運転が大変そう。でも小さいのがいい。と言うことでスモールウィンドウの年式にした左ハンドル
空冷ビートルにはヤナセの右ハンドルもあるのだが、左ハンドルのほうが慣れていたから。メーター
通常空冷ビートルにはマイル(キロ)メーターしかついていなくて、タコメーターやオイルゲージなんかは後付。しかし、色んなサイトを調べてカッコ良くメーターを埋め込んでいるの見つけて自分も欲しくなった。でも、一番優先順位は低かったかなと、ここまで。
ボディカラーと内装が完全に外れた。その理由は後でどうにでもなるから。これは空冷マニアの受売りだったけど、今なら分かる。
年式やそれによる外観、ハンドルの位置はどうしたって変えられない。(ヴィンテージ風にはできるけど。。)
ボディカラーをがらっと変えること(オールペン)や、ホイールを変えること、シートの張替え、ステアリングの交換なんかは空冷ビートル貯金をしていけば後からいくらでもできるし、それも楽しみのひとつなので、最初から拘らなくてもいいことなのだ。
その他にエンジンやらマフラーやら、オーナーになってから気になり始めたのはメカ系に弱いのと、ここも後から変える楽しみと言うことにしておこう。
当初私の妄想空冷ビートルは2年位見つからないのではないかと言われていたが、数ヶ月で理想以上のものに出逢うことが出来た。もう、運命というしかないわけで大事に、大事にしていく所存であります。
たまに浮気するかもだけど。。許してね。
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ビートルって浮気するとすぐ拗ねますよね 550への嫉妬からビートルが見せた悪夢だったのでしょうかw
返信削除そうなんですよね!絶対言葉がわかるんだと思います。嫉妬深い息子です。
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