小洒落た青カブトに乗って、小洒落た美容室へ行こうとしたらエンジンがかからない。鍵は回るのにきゅるるーーとも言わない。仕方なく青カブトに留守番をさせて出掛ける。
帰宅してから、ショップで習ったエンジンのかけかたその2を試すとあっさりかかった。もしや冷えていただけ?念のためにショップで見てもらう。
どうやらディストリビューター?の中の線が、振動により接触していてたまにショートしていたらしい。とりあえずは大丈夫そうなのでテープで巻いて補強してもらった。
そして、小さなトラブルその2はアクセルペダル。青カブトで仕事に行こうと家を出たら、いつもは1,000回転くらいで暖気をするのだが、寒いのに1,500回転になっている。こいつはおかしい。
音が安定してきたので、一旦駐車場を出てグルっと回って帰宅。
アクセルペダルの戻りが悪かったのだ。去年レッカーされたときと同じ感じ。その日は電車に乗り換えて仕事に向かい、週末にガレージタイプワンへ。
前回同様、お上品な内股運転が原因でアクセルペダルがズレていた。
マットをペロッと剥がして溶接してもらう。
帰りは快適だったけれど、ローラーペダルにするとか考えたほうがいいかも?とメカニックKくんに言われた。
こんな、現代車ではあまりない小さなトラブルはしょっちゅうだけど、運転の楽しさ、音と振動の心地よさ、オイルの匂い・・・言い出したらキリがないくらい空冷ワーゲンは現代車にない魅力がいっぱい詰まった最高の車だ。
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