去年の車検時に匠Kに指摘されたアクセルの重さ。旧車は空冷ビートル青カブトしか知らない私はそれが普通だと思っていたのですが運転に支障が出てきてしまったので診てもらうことにしました。
アクセルが重いせいで、加速するときに力強く踏まなくてはいけないようになったのですが、奥の方につまりがあってコクンとなって怖くなったのです。←説明下手くそ
匠に事前連絡をしておいたので、到着するとすぐに見てもらうことが出来ました。
エンジンを開け、エアクリーナーのあたりをごそごそすると、運転席に座りエンジンをかける匠。
匠「OK。終わった」
・・・
私「え?治った?何したの?」
匠「これ変えた」
と見せてくれたのは小さなバネ。
手に持っているのが最初につけていたもの、太いのほうが新しくした、ウェバーIDFのスロットルリターンスプリングと言う海外映画のような名前のものです。
ちなみに、以前のはキャブの付属品で今回のはワーゲンエンジンに純正で使っているバネの流用。(受け売り)
エンジンに一基に一個しかついていないものなので、ツインキャブの青カブトは二基分使うという贅沢さ。
バネは基本的にどの車両にもついていて、青カブトの写真の位置ではない場合もあるそうです。詳細は聞かないで・・・
とにかく、バネ交換をしただけでアクセルはかなり軽くなりました。
災害級の暑い日が続いておりますが、これからも青カブトと仲良く付き合っていたいと思います。
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